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2021.09.23

二世帯住宅の家族構成と間取りの選び方について

二世帯住宅をご検討の方、ご自身の家族構成にはどういった間取りが合うのか、考えてもなかなか答えはでませんよね。今回のコラムでは、ご家族構成に合う間取り選びのポイントについて解説していきます。どの間取りタイプにするべきかお悩みの方は、参考にしてみてください。それでは、さっそく始めていきましょう。

二世帯住宅と家族構成の関係について

二世帯住宅と家族構成の関係は次の2つのパターンに分けて考えることができます。

・男性パートナー(夫)の親と生活する二世帯住宅

・女性パートナー(妻)の親と生活する二世帯住宅

もちろん家族構成で間取りを決める必要はありません。あくまで、間取のタイプを検討する際の1つの指標として参考にしてみてください。

夫の親と生活する二世帯に合う間取り

男性パートナー(=夫)の親と生活することが決まっている方に合う間取りのタイプはズバリ完全分離型の間取りです。その理由は「キッチンやお風呂、トイレなどの共有部分の使い方や管理でぶつかる機会がない」からです。

今でこそ、家事や炊事、育児などに積極的に参加される男性が増えてきましたが、まだまだ家庭の管理は女性パートナー(=妻)が主体的に行うご家庭が多いのも事実です。そこで、キッチンやお風呂、トイレなどを部分的に共有したり(=部分共有型)、あるいは全てを共有したり(=完全同居型)してしまうと、女性パートナーのストレスや負担が増えてしまいます。部分共有の間取りも選択肢として、完全に無いとは言いませんが、少なくともキッチンは別にした方が良いかもしれません。

妻の親と生活する二世帯に合う間取り

女性パートナー(=妻)の親と生活することが決まっている方に合う間取りのタイプはズバリ部分共有型の間取りです。家庭の管理を行うことが多い女性パートナーの場合、育児や家事などのトラブルに直面した際に我慢せずに自身の親に積極的にサポートを頼むことができます。

さらに、部分共有型であれば完全分離型の二世帯住宅に比べコストも安く抑えることが可能です。一点、男性パートナーへの配慮として自分だけの空間を確保してあげることが重要です。書斎や個室などなるべく独立した自分だけのスペースを計画するのが良いでしょう。女性パートナー(=妻)の親と生活する場合はどの間取りのタイプでも二世帯住宅のメリットを感じやすいですが、特に部分共有型の間取りがオススメです。

無理に二世帯住宅にしなくても良いパターン

都内など地価が高いエリアでは二世帯住宅という選択肢は家事・育児の支援や経済的な点から効果的です。一方でわざわざ二世帯住宅としなくても良いパターンというのも存在します。それは、郊外や地方など比較的土地にかかる費用が安く済む場合です。このような場合には隣接した土地、あるいは徒歩で行き来ができる近隣の土地に親世帯と子世帯がそれぞれ住まわれると様々なトラブルを限りなく0に近づけることができます。このように住むエリアによっては必ずしも二世帯住宅という形にする必要がない場合があることを理解しておきましょう。

二世帯住宅の間取りや設計・リノベーションでお困りの方

私たちドキアーキテクツは二世帯住宅の設計実績のある一級建築士事務所です。ご家族の生活に合致した完全オリジナルの間取りの二世帯住宅をご希望の方は是非ご相談ください。また、私たちは一級建築士事務所として、法律や技術など建築に関する専門的なノウハウを駆使してお客様の二世帯住宅づくりを徹底的にサポートいたします。さらに、私たちは日本国内、ヨーロッパやアジアなど各国のデザイン賞の受賞暦に裏付けされた高いデザイン性も備えております。限られたご予算の中で、最上級の二世帯住宅を作りたいという方は、下記のフォームよりお問い合わせください。


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